参鶏湯(삼계탕)
サムゲタン。
高麗人参や棗(ナツメ)、木の根などと
鶏をまるごとグツグツ煮た健康食。
季節の変わり目にぴったりで、身体に染み渡る薬草感と鶏の旨味。まさに健康スープ。
みんな大好き。
これを食べているときは、『あ…韓国も悪くない。寧ろこれは最高に良い…。』と井之頭五郎な気分になれる。
韓国の昔ながらのお料理は基本、本当に健康的なものばかり。木の根っこなんて皆んな大好きで、日本の煮干しや昆布と同じように、ダシを取るのに使う。
スープ料理も豊富。いや、スープ大国と言っていいと思う。牛肉とあさりのスープや、ワカメと牛肉のスープ、キムチチゲもスープ、韓国風味噌を使ったスープも種類が豊富。
本当にスープだらけ。
韓国人が日本に来てラーメンを食べると、8割が『しょっぱい!!なんたんだ!』となります。というのも彼らにとってラーメンの場合、麺よりスープが主役になるから。ゴクゴク飲みたくなるのだ。
こちらでは、麺が入っていようがスープは全部、飲み干せるほどの味付けになっている。塩分はかなり控えめ(又は無し)で、ひたすらダシを重要視している。
それくらい、スープに対する意識は強いし、熱い。
ラーメン屋でしょっぱいのにスープを無理してゴクゴク飲んでいる韓国の方がいたら…、んー。…お水をあげてください。
話が飛びまくりだったが
じめっと韓国のスープ文化の話であった。
早く梅雨明けないかな。
おしまい
ざわめくSouth Korea🇰🇷の日常
Even the smallest things remind me of my hometown.. Things are sometimes tough, but I'm trying to be positive! I'm..Japanese!
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